[ 一人ひとりの、わたしらしさ。 ]採用サイト警察官・警察行政職員に聞くCHECK!INTERVIEWSPECIALサイバーセキュリティ対策本部 調査研究担当 巡査部長 2013年入庁 東京都出身綾瀬警察署 少年第一係 巡査部長 2015年入庁 福岡県出身情報管理課 システム運用第一係 主事 2022年入庁 東京都出身共通|P01警察組織で最大規模を誇る警視庁には数多くの職種があり、一人ひとりが様々な自分らしさを力に活躍し、組織一丸となって人々の安全・安心な暮らしを守っています。これまでの人生で培った知力や体力、専門的な知識や技術、諦めない姿勢など、あらゆる自分らしさを生かせるフィールドが警視庁にはあります。ここで紹介する職員のように、自分だけの「らしさ」を力に、警察官・警察行政職員としての一歩を踏み出してみませんか?学生の時に東日本大震災の被災地ボランティアに参加し、被災者の方から感謝の言葉を頂いたことがきっかけで誰かの役に立つ仕事がしたいと考え、警察官を志しました。現在は大学で学んだコンピュータサイエンスの知識を生かして、日常生活を脅かすサイバー犯罪を未然に防ぎ、誰もが安心できる世界一安全なサイバー空間を実現するべく奮闘しています。今なお変わらない「人々の役に立ちたい」という思いを持って、刻々と変化する犯罪手口や技術手法の調査や研究に努めています。経済的に自立したいという思いが強く、学生時代は学業と並行しながらパン屋や子供写真館のアルバイトに注力し、様々な年代の方と接した経験から相手の状況に合わせてコミュニケーションを取る力が身に付きました。就職活動では警視庁の採用説明会に参加し、私生活を大切にしながら長く働き続けられる職場環境に惹かれて入庁を決意しました。現在は少年の健全育成に貢献する仕事に従事しており、相手の状況に合わせた対話を重ねることで、心を開いてもらえるよう努めています。推理漫画の影響で物心付いた頃から警察の仕事に興味があり、警視庁の採用説明会で警察行政職員の存在を知りました。大学で学んだネットワークやプログラミングなど情報の知識を生かして、警察業務を最適化かつ高度化していくことで、首都・東京から日本の治安維持に貢献したいと考え入庁を決めました。現在は警視庁全体の活動を支える警察情報システムを、24時間365日安定稼働させる役割を担っています。日頃から各種試験に挑戦するなど、システムと同じく自らもアップデートし続けることを大切にしています。人々の役に立ちたいという熱い思い相手の状況に合わせた対話力知識や技術を学び続ける姿勢一人ひとりの、わたしらしさ。
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